<aside> 💡 $RANGOはRango Exchangeのトークンです。投票やプールの作成など、プロジェクトのガバナンスに使用することができます。また成長のためのインセンティブとして、利用者やプロジェクトの初期サポーターへの報酬にも利用されます。このトークンは、より多くの人々がプロダクトを使用するにつれてその価値も高まるよう設計されています。

2021年11月25日にTerraでTGEを迎えました。IDO前のトークンはまだ販売/取引ができません。

</aside>

Terra上のRangoトークンアドレス

Terra Finder

なぜTerraなのか？

TerraはCosmos SDKを使って構築された最大のスマートコントラクトプラットフォームであり、それゆえ相互運用性を備えています。素晴らしいコミュニティに加え、Terraは他のチェーンとの接続が最も多く、安価なガス手数料で高い処理能力を持つチェーンになると考えています。

現在Terraは、シャトルを通じてEthereum、BSC、Harmonyと接続されており、IBCを使ってThorchainやOsmosisなど他のCosmosのチェーンとつながり、WormholeブリッジによってSolanaが開通する予定です。つまりクロスチェーン/マルチチェーンのプロジェクトとして、RangoをTerraで構築することは理にかなっているといえます。

価値の向上

取引手数料は買い戻しやステーカーへの分配（80％）に使われるほか、一定の上限（20％）までトレジャリーの充填に充てられます。このトレジャリーは信頼を高めて潜在的な損失をカバーするための保険として機能します。ガバナンスへの参加以外には、以下のような考えがあります。

• Rangoトークンによるガス購入：例としてユーザーは5ドル分のRangoトークンを支払うことで、リクエストしたチェーン上で3ドル分のガスを受け取ることができます。この機能はRangoとクリプトエコシステムの両方に利益をもたらします。ユーザーは集権型の取引所に行ってガスを買ったり引き出したりする必要がなく、代わりに$Rangoを購入することで必要なチェーンにガスをリクエストすることができます。例えばUSTを他のチェーン（例えばSolanaやOr Harmony）に移送したいTerraユーザーは、Rangoを使用してTerra内でガスを取得することができます。これによりRangoが統合するTerra Shuttle Bridgeを使い、Terraのアセットを他のチェーンに簡単に移送することができます。
• Rangoホルダーの手数料優遇：一定のRangoトークンを保有する場合、プラットフォームの利用手数料がかかりません。

トークン分配

トークンの最大供給量は100Mで、以下のように分配されます。

• **チーム（20%）**には1年のクリフがあり、トークンはその翌年から直線的な権利確定です。
• **個人投資家（15%）**はチームと同様の権利確定となります。