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アプリケーションレイヤー

アプリケーションレイヤーは、ユーザーとコアサービスの橋渡し役です。ユーザーを識別するための様々なチェーンやウォレットを接続し、またLMPSによってレガシー型の電子メールシステムをリンクします。コンテンツは暗号化・復号化し、メッセージの真偽を確認してコミュニティメールを特定のグループに配信します。このような一連の仕組みにより、ユーザーのWeb3プロフィール、評判、ソーシャルコネクションにアクセスできるポータルを維持します。

コンセンサスレイヤー

ブロックチェーン上に構築されたコンセンサスレイヤーは、トークンのステーキング、DCNノードの選出、ストリーミング決済を担当し、プロトコルレベルのインセンティブメカニズムを構成しています。アカウント抽出とDIDモジュールにより、異なるチェーンのユーザー同士がトラストレスかつスムーズにコミュニケーションを行えます。またコンセンサスレイヤーは分散型ガバナンスを可能にし、エコシステムの繁栄と持続可能性を維持します。

データ可用性レイヤー

データ可用性レイヤーはDCNとも呼ばれます。DCN内の各ノードは、IPFSネットワークと同様に相互に接続します。限られたストレージと帯域幅の割り当ては、デフォルトとしてすべてのユーザーに自動的に提供されます。ユーザーはマルチサイトの利用や帯域幅、および応答優先度を確保するために、DCNノードに直接お金を払うことができます。DCNノードを運営するには、コミュニティからの多くのステーキングと投票が必要です。よって悪意のあるノードや悪質なノードは、このゲームにおいて持続することができません。


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